「さわり」の正しい意味を知っていますか?
尾道のみなさんは「さわり」の正しい意味をご存知でしょうか?
21日に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」によると「さわり」の意味について、53.3%と半数以上が本来の意味ではない「話などの最初の部分」と答えている(※浸透しているため誤用とは言えない)。本来の意味の「話などの要点」と答えた人は36.1%だった。 【NHKニュース】
私たちの知らないうちに間違って使っていた言葉が、いつのまにか主流派になり
本来の意味を塗り替えてしまうということが日本語では多々あるそうです。
そういえば、「ぜんぜん」のあとに続くのは「~ない」の否定文が本来の用法だったのに
いまでは「ぜんぜん美味しい」、「ぜんぜん平気」など肯定文の強調の意味で、
定着したり…日本語って難しいですね 笑 (^◇^)